WORKSHOP

シンポジウム 「歴史における“美”とはなにか」が開催されます

人文学の正午研究会主催 | 参加自由


◎日程:9月13日(土)14:00〜17:30
◎場所:奈良女子大学文学部S棟2階228講義室
◎報告:川瀬理央「モノに美をみること ——好古から美術、民藝へ」
    汲田美砂「発露する「ことば」 ——言文一致の近代」
    田中希生「志賀直哉 ——善を超える自然」
    藤根郁巳「美と信仰の境界 ——金春禅竹の精神」
◎司会:平野明香里
◎アクセス方法

どなたでもご自由にご来訪ください。
ロッカー等ありませんので、所持品は各自で管理ください。

JOURNAL

『人文学の正午』第13号(最新号)

A Noon of Liberal Arts | 人文学の正午編集委員会 | 31 march, 2025 | ???頁 田中 希生 志賀直哉論——クローディアスと范——
汲田 美砂 歴史と文学の狭間——明治前半期「文學」における「真実」の考究——
山本 興正 日本朝鮮研究所における在日朝鮮人「定住化」論争——背景・展開・その後——
福西 広和 (写真)それが蘇るとき/ある花の憶い/流れゆく光/詣道にて
吉川 弘晃 (翻訳)アルミン・モーラー『ドイツの保守革命1918-1932』(一九五〇年初版)第二章前半
大喜多紀明 知里幸惠「日記」におけるキアスムスの使用——アイヌの心性に起因する修辞技法が日本語構文に浸透した事例として——
藤根 郁巳 沈黙の言語、あるいはさまよう過去のために——川端康成・ベンヤミン・ジンメル——