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Objectum ideae humanam mentem constituentis est corpus sive certus extensionis modus actu existens et nihil aliud. Si enim corpus non esset humana mentis objectum, idea affectionum corporis non essent in Deo (per corollarium propositionis 9 hujus) quatenus mentem nostram sed quatenus alterius rei mentem constitueret hoc est (per corollarium propositionis 11 hujus) idea affectionum corporis non essent in nostra mente; atqui (per axioma 4 hujus) ideas affectionum corporis habemus. Ergo objectum idea humanam mentem constituentis est corpus idque (per propositionem 11 hujus) actu existens. Deinde si prater corpus etiam aliud esset mentis objectum, cum nihil (per propositionem 36 partis I) existat ex quo aliquis effectus non sequatur, deberet (per propositionem 12 hujus) necessario alicujus ejus effectus idea in mente nostra dari; atqui (per axioma 5 hujus) nulla ejus idea datur. Ergo objectum nostra mentis est corpus existens et nihil aliud. Q.E.D.

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意味と出来事

2007.01.27 | Direct Link | Comment?

言葉は、それが言葉であるかぎり、きっとなんらかの対象を持っているはずである。対象というのは、要するに、出来事であるとか、物であるとか、そういうもののことである。たとえば、「海」という言葉は、現実の《海》を指示しているはず [...]

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カント読解……

2006.11.30 | Direct Link | Comment?

わたしはいまのところ歴史学者のはしくれであって、別に哲学研究者ではなく、最新の研究動向も知らなければ、そうした能力も時間も欠いているのだが、それでもやはり、最低限カントくらいは読むし、無責任な、かつ自分なりの読解がある。 [...]

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記憶と忘却は対立する概念なのか?

2006.11.26 | Direct Link | Comment?

わたしたちは、簡単に「記憶する」、とか「忘却する」とかいう用語を使う。これらの用語を並べて用いるとき、当然、「善」と「悪」同様、両者は概念としては対立しているように思われる。したがって、ジャック・デリダやハンナ・アーレン [...]

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暴力についてII

2006.11.12 | Direct Link | Comment?

暴力について、もう少し考えてみよう。 暴力は、権力や重力などと同様、その名の通り《力》の一種である。《力》とは、複数の項を結びつける(あるいは遠ざける)《関係》の、作用的側面を指していわれる言葉である。逆に言うと、《関係 [...]

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暴力について

2006.10.29 | Direct Link | Comment?

ベンヤミンは、その著書『暴力批判論』において、対立する二つの概念として、「神話的暴力」と「神的暴力」を挙げている。前者は法を措定し、維持する暴力だとすれば、後者は法を破壊する暴力である。ベンヤミンは、もちろん、後者につい [...]

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ニヒリズムについて(メモ)

2006.09.07 | Direct Link | Comment?

さて、少々込み入った哲学的レッスンを、私自身に課してみよう。 「自己嫌悪」というものがある。たとえばこうだ。「どうして私はこれほど駄目なのだろう!」 こうした嘆きには、誰しもが囚われるものであり、かくいう私ほど、この嘆き [...]

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炎――戦争を批判する炎について

2006.08.07 | Direct Link | Comment?

今日、わたしたちが直面しているのは、人類は《炎》を捨て去ることができるのか、という問いであるように思われる。たとえば不運なハイデガーの語った《炎》は、ユダヤ人を焼き尽くそうとしてナチスの放った炎と、結果的にはほとんど同義 [...]

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アンチ・カンティアニズムIV――世界理性

2006.08.02 | Direct Link | Comment?

世界は、今も、ストア派のひとたちや、カントの言った「世界共和国」に向かってまい進している。世界は可能なかぎり最善の秩序において構成されている。世界理性というものがあるとすれば――それは、すべてを《緩慢に》焼き尽くす炎だ。 [...]

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アンチ・カンティアニズムIII

2006.07.28 | Direct Link | Comment?

カントによれば、純粋理性は次のような道のりをたどる。(1) 独断的理性、(2) 懐疑的理性、(3) 批判的理性、である。これらについて、わたしなりに解説を加えてみよう。  (1) 独断的理性 たとえば神や、あるいは自己の [...]

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アンチ・カンティアニズムII

2006.07.24 | Direct Link | Comment?

柄谷行人は次のように言っている。 カントによれば、統整的理念は仮象(幻想)である。しかし、それは、このような仮象がなければひとが生きていけないという意味で、「超越論的な仮象」です。カントが『純粋理性批判』で述べたのは、そ [...]